単価管理

取引単価は、取引先や地域による個別管理が必要であるため、単純な業務ではありません。イーカウントERPは、中小企業様で単価変動や単価グループの設定などを効果的に管理できる機能を提供しております。会計と営業機能が連動されているため、データアップロードを活用し、単価管理を容易に行う事が出来ます。

制作理由

  • 取引単価は、取引先との関係、信頼、取引の頻度やマーケットの相場、環境的な要因によって頻繁に変動します。
  • 品目別に過去の購買、販売履歴と単価変動を綿密に分析し、取引先別の単価を効率的に管理する事が、低コストで購入し、高マージンで販売するための重要な管理ポイントとなります。
  • 販売促進と営業実績の効率を高めるために、同一商品であっても店舗別に別途の単価を適用したり、メインとなる取引先には一定の割引を設定するなどの業務が必要であり、このような取引先別の単価設定が円滑に行われる必要があります。
イーカウントERPでは、取引先別/品目別に単価を直接入力せず、ERP上で状況や相場に応じて簡単に販売、購買単価を作成し、運用する事が出来ます。

特徴

  • 品目別に適用させる単価の類型が様々である場合には、基本単価以外に最大10種類の類型を追加で設定し、取引の際に登録した単価を適用する事が出来ます。特定の取引先や店舗(倉庫)で特定の品目が入/出庫される際には、事前に設定しておいた単価を優先的に適用し、販売と購買処理を行う事が出来ます。
  • 取引単価が頻繁に変動する場合は、最終単価機能を利用する事で、基本出庫単価を毎回変更したり、以前の単価を記憶する必要が無く、取引先別/品目別の直近の取引単価を取引の際に自動的に読み込み、適用させる事が出来ます。
  • 取引先別に割引/割増率を設定する事で、基本単価から自動的に計算が行われ、取引情報入力の時間を短縮する事ができます。
  • 取引情報を入力する際に、品目別に過去の販売単価や購買単価履歴を簡単に照会する事ができ、単価の変動傾向を判断する事が容易です。

主要機能

様々な単価設定

  • 基本単価以外に最大10種類の単価を追加で設定する事が可能.
  • 取引情報を入力する際に、事前に登録しておいた単価を読み込み、適用する機能
  • 例えば、商品の基本単価が5,000円で設定されている場合、代理店の取引単価が3,500円、デパートの取引単価が5,500円、ECサイトの取引単価が4,000円など、個別的に設定する事が可能
[個別単価設定]

特別単価

  • 特定の取引先や倉庫(店舗)に対し、特定の品目が入/出庫される際に特別単価を適用
  • 取引先別に異なる単価を設定する事が可能
  • 複数の品目をグループ化し、一度に特別単価を適用する事が可能
  • エクセルから単価データをイーカウントERPへ一括アップロードし、適用する機能
  • 定期セール、在庫処分セールなどのキャンペーン期間に品目別に単価調整率(%、金額など)を設定し、便利な単価管理が可能
  • 登録した単価は、入力画面から該当する取引先と品目を入力する事で単価を自動的に読み込む機能
[品目グループ別単価登録]

最終単価

  • 同じ取引先で同一の品目を再び販売、購買する際に、直近の単価を自動的に適用する機能
  • 品目の入/出庫単価が頻繁に変化する場合に、活用できる便利な機能
[最終単価使用有無設定]

取引先別の割引/割増設定

  • 取引先別に入/出庫に対する割引/割増率を設定する機能
  • 例えば、A社へ15%の割引率を設定し、A社の販売情報を入力する際、単価が10,000円の品目を読み込むと、単価が自動的に8,500円で変更される
[取引先別の調整率設定]

取引入力の際に希望される単価や調整率を適用

  • 取引先別単価、特別単価、最終単価などの設定とは関係なく、取引情報を入力する際に異なる単価を適用する事ができる機能
  • 特別割引やセール期間などの理由で、特定の期間中に割引/割増を適用する場合には入力画面で直接、割引/割増率の設定が可能
[入力画面で調整率を設定]

直近の取引内容を照会

  • 販売や購買を処理する品目の直近取引データを取引入力の際に照会できる機能
  • 日付別の購買単価や販売単価の変動推移を確認する事がとても容易
[取引履歴や入/出庫単価を照会]